火星が蟹座から獅子座へと移動

  • 日本時間: 2026.09.27 - 2026.11.26

日本時間9月27日(日)19時50分頃、火星が蟹座から獅子座へ移動します。
この出来事そのものを空で目視することはできませんが、火星はこの時期、夜の空に赤く目立つ星として見えやすく、日没後は西寄りから南西方向の空で確認しやすい位置にあります。

なんとなくですが、この切り替わりって、外側の出来事というより「気持ちの使い方」が変わっていく感覚に近いんですよね。
それまで大事にしていた安心感とか、身近な人との距離感とか、そういう内側寄りのテーマに意識が向きやすかった流れから、少しずつ「自分を出していく側」に重心が移っていく感じです。

ここで起きやすいのは、急に自信が湧くというより、「もう隠れなくていいのかもしれない」と気づく瞬間なんです。
誰かのため、場の空気のために抑えていた表現や感情が、少しずつ前に出てきやすくなるんですね。だから行動力というより、自己表現への許可が下りるタイミング、と捉えるとしっくり来ると思います。

火星は意思や情熱の使い方を象徴しますが、蟹座にいる間は守ること、抱えること、身近なものへの責任感として現れやすいんです。
それが獅子座へ入ると、「どう生きたいか」「どんな自分で在りたいか」というテーマへ自然と焦点が移ります。誰かに認められるためというより、自分が納得できるかどうかが基準になりやすいんですね。

なのでこの時期は、急に大きな挑戦をしようとしなくても大丈夫です。むしろ、小さくても「これ好きなんですよね」と言えることを増やす方が流れに合いやすいんです。
自己主張という言葉ほど強いものではなくて、素直さを少し外に置いてみる、そんな感覚です。

数秘的に見ると、2026年という年は「完成へ向かう途中の調整段階」にあたる流れの中にあります。ここで火星が獅子座へ移ることで、自分の役割を他人基準ではなく、自分基準で選び直す意識が生まれやすいんですね。
やるべきことより、やりたいことの温度を確認する時間、と言った方が近いかもしれません。

もし最近、気持ちを抑えていた感覚があったなら、それが少し軽くなるタイミングです。
無理に変わろうとしなくていいんです。ただ、「本当はどうしたいのか」を否定しないこと。それだけで、この切り替わりの意味を自然に受け取れると思います。

派手な転機というより、自分の中の灯りが少し明るくなるような区切り。
そんなふうに、この火星の移動を使っていけるといいんじゃないかなと思います。

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