10月24日、太陽と逆行中の金星が蠍座でコンジャンクションとなります。日本時間では12時44分頃です。今回は金星が地球と太陽の間側に位置する「内合」で、金星のサイクルにとってもひとつの節目になります。恋愛や人間関係、お金、美意識、自分が何に価値を感じるのか。ここ数週間、そうしたことを考え直していた人は、胸の奥にあった答えが少し見えやすくなるかもしれません。しかも今回は蠍座0度付近です。表面だけでは納得できなかったことに、もう一段深く向き合いたくなる日なんですよね。
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金星は10月3日から逆行しています。
だから今回のコンジャンクションは、新しい恋や新しい楽しみを探すというより、「私は本当は何を大切にしたかったんだろう」と、これまでの選択を振り返る色が濃くなります。
好きだったはずなのに、最近は少し苦しい。終わった関係なのに、まだ心に残っている。お金をかけてきたものに、以前ほど価値を感じなくなった。そんな変化に気づく人もいると思います。
蠍座は、深い結びつきや本音、執着、簡単には手放せない感情と縁があります。
そのため、見ないふりをしてきた不満や寂しさが浮かぶこともありそうです。でも、そこで「この関係はもう終わり」と急いで決めなくてもいいんですよね。
なぜ傷ついたのか。なぜそこまで気になるのか。その奥には、自分が本当に求めていたものが隠れている場合があります。
そして同日の20時49分頃には、水星も蠍座で逆行へ入ります。
言えなかったこと。聞きそびれたこと。昔の会話で引っかかっていたこと。金星が価値観や愛情を振り返らせ、水星が言葉や記憶をもう一度たどる。そんな二つの流れが同じ日に重なります。
だから10月24日は、何かをすぐに決着させる日というより、自分の本音を確かめる日に近いと思うんです。
もう一度話したいのか。それとも、自分の中で終わらせたいのか。残したい関係なのか、それとも過去に置いていきたいのか。
答えを急がなくても大丈夫です。
太陽と金星が重なるこの日は、誰かから答えをもらうより、「私はこれから何を大切にしたいのか」を自分の中で確かめる節目になりそうです。過去をやり直すためではなく、今の自分の気持ちで選び直すために。少し立ち止まって心の奥を見てみることが、その先の関係や選択を変えるきっかけになるかもしれません。




