6月30日、木星が獅子座入りとなります。午後2時52分頃、約一年滞在した蟹座を離れ、ここから2027年7月26日まで獅子座を進みます。木星は、可能性や成長、広がり、幸運などと関わる天体です。その木星が、自分らしさや創造性、表現、喜びと縁の深い獅子座へ入るので、これから約一年は「自分だからできること」を外へ出していく人にとって、とても印象的な期間になりそうなんですよね。誰かの正解に合わせるより、自分が本当に面白いと思えることに時間をかける。そこから思いがけない広がりが生まれることもありそうです。
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獅子座には、自分の存在を隠さず表現する性質があります。
だから木星がここへ入る期間は、作品を発表する、発信を始める、人前に立つ、自分の名前で何かを始めるなど、「私はこちらへ行きたい」と示すことに追い風を感じる人もいると思います。
もちろん、全員が目立つ必要はないんです。仕事でも趣味でも、自分が夢中になれるものを以前より大切にする。それだけでも十分です。
好きだけれど役に立つか分からない。興味はあるけれど、人からどう見られるか気になる。そんな理由で後回しにしてきたものがあるなら、ここから少し考え方が変わるかもしれません。
獅子座の木星は、「楽しいから続けたい」という気持ちそのものを大きくしやすいんですよね。その結果として、人から見つけてもらったり、評価につながったりすることもあります。
恋愛でも、自分の気持ちを以前より素直に表したくなる人がいそうです。好きなら好きと言いたい。大切な人には、ちゃんと喜んでもらいたい。そんな率直さが関係を育てるきっかけになることもあります。
ただ、木星には何かを大きくする性質があります。自信が育つ一方で、自分の考えだけが正しいと思ったり、周囲からの評価を求めすぎたりすると、少し空回りすることもあります。堂々としていることと、相手の声を聞かないことは別なんですよね。
そして6月30日は、木星の星座移動だけでもかなり大きな節目なんですが、朝から空気が濃い一日です。
未明には蟹座で水星が逆行を始め、朝には山羊座で満月を迎えます。そのあと午後になって、木星が獅子座へ入ります。
過去を振り返る水星逆行。ここまでの成果や責任を確認する山羊座満月。そして、その先に一年規模の新しい可能性を広げる木星獅子座入り。
だからこの日は、ただ勢いよく未来へ進むというより、「ここまで何を経験してきたのか」を確認してから次へ向かうような切り替わりです。
すぐ大きな答えを出さなくてもいいんです。これから一年、自分は何をもっと楽しみたいのか。何なら人に見せてもいいと思えるのか。その小さな問いから、木星獅子座期の新しい物語が始まっていきそうです。
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