6月30日、山羊座で満月となります。日本時間では8時56分頃です。今回の満月は、ここまで続けてきたことに対して「この先も同じ形で続けるのか」を考えたくなる節目です。頑張ってきたのに手応えが薄い。役割を果たしているのに、なぜか達成感がない。そんな感覚がある人ほど、一度立ち止まって今の位置を確認したくなるかもしれません。でも、それは積み重ねが無駄だったという話ではないんですよね。むしろ、ここまで来たからこそ次の形を考えられる。そんな満月です。
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山羊座は、責任や仕事、社会的な役割、長い時間をかけて築くものと縁の深い星座です。
だから今回の満月では、仕事や目標について考える人も多いと思います。結果が出た人だけではなく、「これだけ続けたのだから、そろそろ何か変えたい」と感じる人もいるかもしれません。
ただ、満月には海王星が緊張する角度で関わります。現実をきちんと見ようとしているのに、先が少しぼんやりする。頑張っているのに、自分がどこへ向かっているのか分からなくなる。そんな迷いが出ることもありそうです。
こういう時って、答えが出ないこと自体が不安になるんですよね。でも、無理に結論を作らなくてもいいと思うんです。今まで正しいと思っていた目標が、今の自分にも合っているのか。そこを確かめる時間が必要になることもあります。
一方で、金星と土星は調和的な角度を作ります。好きだから続けてきたこと、時間をかけて育ててきた関係、地道に身につけてきた技術には、これから形になっていく可能性があります。
派手な成果がなくても、自分の中に残っているものはあります。以前よりできることが増えた。判断できることが増えた。無理なことには無理と言えるようになった。それも十分な積み重ねなんですよね。
そして同じ6月30日の未明には、水星が蟹座で逆行へ入ります。7月23日頃まで続くこの逆行では、連絡や予定の確認だけでなく、家族や居場所、昔の記憶、言えなかった気持ちなども再び意識に上がりやすくなります。
山羊座満月で現実を見つめた直後に、水星が過去へ視線を戻す。だから今回は、ただ次へ進むより、「ここまで何を背負ってきたのか」を確かめる意味も強いと思います。
役目を終えたものまで抱え続けなくていいんです。残したいものは残す。もう必要ないものは少しずつ離していく。その判断が、この先の自分を軽くしてくれる満月になりそうです。
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