6月15日、双子座で新月となります。今回の新月で大切になりそうなのは、「まだ知らない」という状態を怖がりすぎないことです。分からないから調べてみたい。少し気になるから話を聞いてみたい。行ったことがないから見てみたい。そんな小さな好奇心が、思っていたより先まで自分を連れていくことがあります。すでに答えを持っていることより、「もう少し知りたい」と感じられること。その感覚が、これからの選択肢を増やしてくれる新月なんですよね。
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双子座は、情報や言葉、学び、人との交流、移動などと縁の深い星座です。
だからこの新月では、大きな目標をひとつ決めるより、「ちょっと試してみようかな」と思えるものを増やしていくほうが自然です。
気になっていた本を読む。知らない分野を調べる。以前から話してみたかった人へ連絡する。行ったことのない場所へ出かける。新しいサービスや技術に触れてみる。それくらいのことでいいんです。
大人になるほど、始める前に結果を考えてしまいますよね。時間を無駄にしないか。自分に向いているのか。続けられるのか。もちろん現実的な確認は必要です。でも、最初から価値があるかどうかを判断しようとすると、まだ知らない世界に触れる機会まで減ってしまうことがあります。
今回は、双子座に天王星も滞在しています。天王星は、新しい発想や技術、これまでとは違う価値観と縁の深い天体です。
そのため、自分の中で当たり前だった考えに「別の方法もあるかもしれない」と感じる人もいそうです。仕事の進め方、学び方、人とのつながり方、情報の集め方。今まで続けてきた方法を全部捨てる必要はありません。ただ、新しい選択肢をひとつ加えるだけでも、見える景色は変わってきます。
特にこの頃は、AIや新しいテクノロジー、オンラインでの交流など、少し前までは特別だったものが日常へ入り込んでいます。知らないから避けるより、まず触れてから自分に合うか考える。そのくらいの軽さがあってもいいんですよね。
一方で、情報が増えすぎると、何を信じればいいのか分からなくなることもあります。双子座の新月だからといって、すべてを追いかける必要はありません。
心が少し反応したものをひとつ拾ってみる。それで十分です。
今回の新月は、未来を決める日というより、未来へ続く入口を増やす日です。「知らないけれど、ちょっと面白そう」。その程度の気持ちから始まったことが、あとになって思いがけない場所へつながっていくのかもしれません。

