2026年4月20日:太陽が牡牛座へ移行!さらにトリプル・コンジャンクション

2026年4月20日:太陽が牡牛座へ移行!さらにトリプル・コンジャンクション

4月20日、太陽が牡牛座入りとなります。午前10時39分頃、太陽は牡羊座から牡牛座へ移り、5月21日まで滞在します。春分からここまでの約一か月は、「とりあえず始めてみたい」「新しいことに触れてみたい」と気持ちが外へ向かいやすい時期でした。そこから少し空気が変わって、今度は始めたものをどう残していくか、何なら無理なく続けられるのかを考えたくなってきます。勢いで広げるより、手元にあるものを確かめる。そんな春の第二段階に入っていく感じなんです。

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牡牛座は、12星座の二番目に位置します。最初の牡羊座で生まれたものに、時間をかけて形を与えていく星座です。アイデアを思いつくだけではなく、実際に続ける。好きだと思ったものを、自分の暮らしの中へ置いてみる。仕事なら企画を収入や実績につなげる。人との関係なら、一度盛り上がった気持ちの先に、安心して付き合える関係があるのかを見ていく。そんな現実感が大切になってきます。

ここで少し面白いのは、「新しいことを始めるのをやめる」という話ではないところです。むしろ始まったものを簡単に消さないために、土台を考える時期なんです。

春は環境が変わりやすいので、四月前半に新しい仕事や人間関係が始まった人もいると思います。最初は緊張や期待で乗り切れても、二週間くらい経つと疲れも見えてきますよね。毎朝この時間に起きるのはきついなとか、この付き合い方を一年続けるのは少し苦しいなとか。そういう感覚も無視しなくていいと思うんです。

牡牛座は五感とも縁があります。頭では「これでいい」と思っていても、身体が疲れている。反対に、条件だけ見ると特別ではないのに、なぜか居心地がいい。そんな感覚から、自分に合うものが分かってくることがあります。

お金についても同じです。今後やりたいことがあるなら、いくら必要なのか。毎月どれくらい残せるのか。仕事なら、時間をかけた分だけ自分に何が返ってくるのか。夢を小さくするためではなく、長く続けるために数字を見る。そんな現実的な視点が似合う一か月です。

また、牡牛座は「何を自分のものとして残したいか」とも関わります。物だけではなく、身につけた技術や経験、自分なりのペースもそうです。周囲では新しい話が次々に出ていても、全部に反応しなくていいんですよね。自分にとって価値があるものを選び、そのひとつに時間をかける。結果として、それが数か月後の安心につながることもあります。

反対に、気をつけたいのは、一度決めたことへこだわりすぎることです。牡牛座には粘り強さがある一方で、「ここまで続けたから」と手放しにくくなる面もあります。今まで費やした時間より、この先も続けたいと思えるか。その視点で見直してみると、残すものと離れていいものが少し分かりやすくなります。

人間関係でも、刺激の強さより信頼が気になりやすくなります。話が盛り上がる相手なのか、それとも困った時にも話せる相手なのか。恋愛でも仕事でも、派手さの先にある継続性へ目が向きやすい時期です。無理に関係を結論づける必要はありませんが、自分が安心できる距離を知っておくことは、この先の選択にもつながっていきます。

そして今年の太陽牡牛座入りは、かなり印象的な天体配置と重なります。

4月20日は牡羊座で水星と土星がコンジャンクションし、その後、火星と土星も重なります。さらに翌21日には水星と火星がコンジャンクションします。つまり、水星・火星・土星の三天体が非常に近い位置へ集まるんです。

水星は考えることや言葉、火星は意欲や実行力、土星は責任や制限と関わります。火星だけなら「早く進みたい」となりやすいところに、土星が「本当にそれで大丈夫?」と確認を入れてくる。そこへ水星も加わるので、考えや言葉にも重さが出やすくなります。

そのため、20日から21日にかけては、やる気があるのに思ったほど進まないとか、急いでいる時ほど確認事項が増えるとか、少しもどかしく感じる人もいるかもしれません。でも、ここで必要なのは力ずくで突破することではないと思います。

アクセルを踏みながら、同時にブレーキの効き方も確かめる。そんな感覚です。

太陽が牡牛座へ入るタイミングでこの配置が重なるのは、「始めたなら、今度は続けられる形を考えてみよう」と促されるようでもあります。勢いだけでは残らない。でも慎重になりすぎても何も始まらない。その中間を探しながら、自分が本当に残したいものへ時間や力を向けていく。

四月後半は、速さよりも確かさが大切になりそうです。今ある可能性を、ただの可能性で終わらせないために。ひとつずつ現実の手触りを与えていく時間が始まります。

ホシロジー運営チーム
ホシロジー運営チーム

設計者・篠宮なぎさが、複数の占いの仕組みを整理し、個人差が反映される形へ再構成。占いを結果だけで終わらせず、どのような考え方・構造で組み上げられているのかを言語化し、“使えるヒント”としてお届けします。

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