お世話になっております。
ホシロジー編集部の篠宮です。
日本時間1月27日(火)、海王星が魚座から牡羊座へ移ります。
この移行自体は2025年3月30日に一度起きて、10月22日に魚座へ戻りましたよね。だから今回は、いよいよ本格的な長い滞在の始まりなんです。約13年から14年ほど、牡羊座での時間が続きます。
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ちょっと正直に言うと、こういう大きな星の話って、どこか遠い出来事に感じる方もいると思うんです。でも案外そうでもないんですよね。空の配置が変わると、人のテーマもじわっと変わっていきます。
魚座の時代は、癒やしとか、境界のゆるさとか、共感とか。目に見えない世界を感じる時間が長かったです。曖昧さの中で救われた人も多かったと思います。でも同時に、依存や逃避が混ざりやすい時期でもあったんです。
そこから牡羊座に入る。牡羊座はスタートのサインです。個の目覚め、とよく言われますけど、もう少し人の感覚で言うなら「自分で決める」という空気が濃くなります。
夢や理想を扱う星が、行動のサインに入るんです。頭の中だけで描いていたものを、実際にどうするのか。誰かがやってくれるのを待つのではなく、自分が一歩を踏み出すのかどうか。そこが問われやすいです。
ただ、勢いだけの話ではないんです。2026年の初頭は、土星も牡羊座にいて、海王星と重なります。理想に現実の目が入る感じです。甘い幻想がはがれることもあります。信じていたものに対して「あれ?」と感じる瞬間もあるかもしれません。
でもそれは、壊すためではなくて、本当に続けられるものだけを残す作業なんですよね。幻滅という言葉は強いですけど、実際は「自分の足で立つ」ための確認に近いです。
この時期は、「自分らしさ」を探すというより、「自分で選んだかどうか」を問い直す時間です。周囲の期待とか、こうあるべきという枠とか、なんとなく続けてきた流れとか。それをいったん脇に置いて、自分はどうしたいのか、と静かに自分に聞いてみる。
直感も大事になります。損得で考えると止まってしまうことがあります。でも、なぜか心がざわっとする方向。理由はうまく説明できないけれど、やってみたいと思うこと。そこにヒントがあるんですよね。
同時に、依存の見直しもテーマです。お酒やカフェイン、刺激の強いもの。あるいは人間関係の中での過度な寄りかかり。自分をぼかしてしまうものを、少し距離を取ってみる。完全にやめなくてもいいんです。ただ、無意識だった部分に気づくだけでも違います。
境界線も重要です。自分の領域を守ることは、わがままではないです。相手の個性を尊重するためにも、自分の輪郭が必要なんです。
約165年ぶり、と言われると壮大ですよね。でも実際は、今日の選択の積み重ねです。大きな時代の話も、結局は「今、どうするか」に戻ってきます。
もし最近、理想と現実の差にがっかりしているなら、それは新しいスタートの前触れかもしれません。理想が壊れたのではなく、輪郭がはっきりしてきただけなんです。
この長い牡羊座の時間は、「自分の物語を自分で始める」ための舞台みたいなものです。派手に何かを変えなくてもいいです。ただ、ひとつでも、自分の意志で選んだと胸を張れることを増やしていく。その積み重ねが、この時代の鍵になると思うんです。

