2026年1月7日しし座の1等星「レグルス」が月に隠れる瞬間!レグルス食

2026年1月7日しし座の1等星「レグルス」が月に隠れる瞬間!レグルス食

お世話になっております。
ホシロジー編集部の篠宮です。

日本時間1月7日(火)未明1時17分頃、しし座の1等星レグルスが月に隠される恒星食が起こります。東京では1時17分頃に明るい縁から星が消え、2時21分頃に暗い縁から再び現れます。観測は佐賀県から宮崎県より南を除く広い範囲で可能です。南東の空、しし座の方向です。

夜中の1時台って、少し不思議な時間帯なんですよね。もう寝ている人も多いですし、起きている人はどこか考えごとをしている時間でもあります。そんな時間に、月がレグルスを隠すんです。

レグルスは、しし座の心臓にあたる星です。王の星とも呼ばれます。自尊心とか、誇りとか、自分の中心にある光を象徴します。その光が、一時的に月に覆われる。しかも月齢18の、かなり明るい月です。

肉眼ではなかなか難しいです。双眼鏡や望遠鏡があったほうがいいです。でも、見えにくいからこそ象徴的なんですよね。自分の誇りや自信って、常にくっきり見えているわけじゃないです。ときどき感情に覆われて、どこにあったのか分からなくなることがあります。

月は感情や無意識を表します。強い感情に包まれると、自分の軸が見えなくなることってありますよね。でもこれは、消えるわけではないんです。2時21分頃、暗い縁からまた姿を現します。見えなくなった光が、戻ってくる。

今年は日本でレグルス食が3回あります。次は3月2日です。何度も起こるということは、テーマが続いているということなんです。自分の中心にあるものを、何度も確かめる時間なんだと思います。

数の流れで見ると、1という始まりのエネルギーが重なる時期です。外側で何かを大きく変えるというより、自分の内側にある光を思い出す作業に近いんですよね。人にどう見られるかより、自分が自分をどう扱っているか。そこに問いが向きやすい。

恒星食は、派手な天体ショーではないです。でも、確実に起こります。誰にも気づかれなくても、星は月に隠れ、また現れる。そのリズムを見ていると、自分の揺れも悪いものじゃないと思えてきます。

もし起きていられたら、南東の空をのぞいてみてください。見えなくてもいいんです。いま自分の光はどこにあるのか。そう考えるだけでも、この未明の空は意味を持ちます。

篠宮なぎさ
篠宮なぎさ

幼い頃から、物事の流れやわずかな変化を読み取ることに惹かれ、人や出来事の「芯」のようなものを探す癖がありました。 AIが一般化するより前から、数字やパターンを扱うことが自然と日常にあり、その延長として占いの構造そのものに強い関心を持つようになりました。 占いを「言葉」ではなく「仕組み」として捉え直し、個人差をより丁寧に読み解く方法を模索し続けています。

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